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【決算分析】4783日本コンピュータ・ダイナミクス

こんにちは。 8月1日に保有銘柄である4783日本コンピュータ・ダイナミクスの2020年3月期 第1四半期決算短信が発表されました。 同社はシステム開発事業、サポート&サービス事業、パーキングシステム事業と3つの事業で経営しています。個人的にはパーキングシステム事業に注目しています。 決算内容は 売上高百4 ,097百 万円(前年同期比4.3%増) 営業利益39百万円(前年 同期比80.5%減) 経常利益47百万円(前年同期比76.9%減) 1株利益3.79円でした。 売上高は微増でしたが利益が大幅減でした。 セグメント別では システム開発事業 売上高1,591百万円(前年同期比11.9%増) 営業利益149百万円(前年同期比16.2%減) サポート&サービス事業 売上高1,069百万円(前年同期比8.3%減) 営業利益33百万円(前年同期比67.5%減) パーキングシステム事業 売上高1,407百万円(前年同期比1.3%増) 営業利益136百万円(前 年同期比26.9%減) 利益の大幅減少が目立ちますね。 単刀直入に言いますと損切りしました。大きめのマイナスです。 通期の業績予想でマイナス予想を出していたので1Qはそこまでよくないかなと思っていましたが、この決算は想定外です。通期予想は据え置きみたいですがどうでしょう。 かなり投資をしているみたいですが回収できていません。減益だけならよいのですが売上もあまり伸びていないみたいですね。 投資回収に時間がかかりそうなのと他に買いたい銘柄があったのでキャッシュ確保の為、損切りしました。パーキングシステム事業には引き続き注目したいと思います。 では。

【銘柄分析】四季報2019年3集

こんにちは。 前回の続きで付箋をつけた銘柄を軽く分析したいと思います。 4783 日本コンピュータ・ダイナ システム開発、運用サービス、駐輪場管理システムが経営の3本柱。 四季報には新規顧客増でアウトソーシングのサポート&サービスが好調。案件増えシステム開発や自治体向け駐輪場の利用料収入堅調。となっています。 売上は微増、営業利益率は5%、財務は〇、平均年収612万円、PER8 保有していましたが、損切りしました。 6539 MS-Japan 士業(公認会計士、弁護士等)と一般事業会社の管理部門に特化の人材紹介業。 四季報には】柱の管理部門・士業向け専門人材紹介は新規登録者数が年20%増と好調、紹介実績も市場獲得余地ある一般企業向け中心に伸びる。専門サイト『マネジー』は内容拡充図りアクセス急増、会員獲得の導線役果たす。優良コンテンツ持つ企業へのM&Aを模索、海外での人材ビジネス展開も視野。となっています。 売上は19%増、営業利益率は43%、財務は◎、PER26 ビジネスは順調、営業利益率も素晴らしいですね。購入検討です。 6555 MS&CONSULTING 外食・サービス・小売り向け顧客満足度覆面調査。 四季報には11カ月決算。顧客満足度覆面調査の期初受注残14%増と豊富。ぐるなびとの連携で外食チェーン店以外の個人店開拓進む。となっています。 売上は20%増、営業利益率は20%、財務は◎、PER19 保有していましたが、損切りしました。 6556 ウェルビー 就労希望障害者への職業訓練や求職活動・職場定着支援が柱。 四季報には柱の就労移行支援事業は6(前期9)新設。職場定着率の高い事業者向けの報酬増える。療育事業は6(前期7)新設。企業向け障害者雇用コンサル会社を設立。 売上は12%増、営業利益率は25%、財務は◎、PER43 面白そうな会社です。もう少し下がれば購入検討したいです。 6564 ミダック 東海地盤の産業廃棄物の処理・管理業者。 主力の廃棄物処分事業の拡大続く。中国の廃プラ輸入禁止措置で搬入量が増加。 首都圏需要取り込む。東証・名証1部へ上場目標。 売上は微増、営業利益率は23%、財務は〇、平均年収490万円、PER18 ビジネスは順調そうです。 中国の

【銘柄分析】四季報2019年3集

こんにちは。 前回の続きで付箋をつけた銘柄を軽く分析したいと思います。 3910 エムケイシステム 社会保険労務士事務所、労働保険事務組合向けASPサービス事業。 四季報にはスマホから申請可能で経験浅い担当者でも処理可能なナビ機能付きシステムを中小企業の人事・総務向けに拡販となっています。面白そうです。 売上は12%増、営業利益率は15%、財務は◎、平均年収515万円、PER23 欲しい銘柄でしたが、いつの間にか株価が上がってしまいました。クラウド版のサービスに注目したいです。 3919 パイプドHD クラウド活用のデータ管理プラットフォーム『スパイラル』が柱。 四季報には業務効率化ニーズ強く、スパイラル会員数増加、スパイラルはLINEと連携強化。2年間採用の170人育成終え、配属。政治情報サイト運営会社と自治体向け広報紙オープンデータ化会社を合併し効率化。となっています。 売上は10%増、営業利益率は18%、財務は〇、平均年収535万円、PER12 ビジネスは順調そうですね。 LINEと連携というフレーズが面白そうです。 3965 キャピタル・アセット・プラン 生命保険の販売支援システムとコンサルが主体。 四季報には生保のシステム見直し需要や会計事務所向け相続・事業承継システムの受託開発が想定超。ねんきん定期便から公的年金受給額を試算する商品開発、金融機関に拡販。財産分割支援アプリもテスト版配布。となっています。 売上は10%増、営業利益率は8%、財務は〇、平均年収576万円、PER18 面白そうなビジネスです。営業利益率が少し低いですね。 4390 IPS 海外はフィリピンでケーブルテレビ向け通信回線提供、国内はMVNO向け通信サービスが柱。 四季報にはフィリピンでCATV向けに国際通信回線が伸びるうえ、法人向けブロードバンドが投資一段落で収穫期入り。国内でもコールセンター向けが着実。富裕層向けなどに土日も活況続く眼のレーシック手術では3拠点目開設を検討。となっています。 売上は12%増、営業利益率は16%、財務は〇、平均年収544万円、PER24 保有中です。株価は値上がりしてますね。 続きはまた、では。

【銘柄分析】四季報2019年3集

こんにちは。 前回の続きで付箋をつけた銘柄を軽く分析したいと思います。 3677 システム情報 独立系SI。国際資格PMPとCMMIレベル5のプロジェクト管理に強み。 四季報には生損保、共済向けシステム構築・更改案件が順調増。金融系復調、官公庁関連大型案件も想定以上。となっています。順調そうですね。 売上は12%増、営業利益率は10%、財務は◎、平均年収613万円、PER31 話題になった銘柄ですね。 3679 じげん 求人や不動産など各情報サイトを一括検索する集約サイト運営事業。 四季報には主力の求人情報や不動産は各チャネルの拡大続くとなっています。順調そうですね。 売上は15%増、営業利益率は30%、財務は◎、PER22 営業利益率が素晴らしいですね。もう少し下がれば購入検討したいです。 3773 アドバンスト・メディア 音声を文字変換する独自技術核にした各種業務用ソフト開発が柱。 四季報にはコールセンター向けや議事録作成が伸びる。再構築中の海外事業は赤字縮小。家電制御も回復。オフィス移転費用などこなし営業益続伸。 将来のM&Aを想定して手元資金60億円程度を維持。M&Aはシナジー効果狙い、音声認識と周辺技術持つ企業想定。23年3月期に売上100億円狙う。となっています。 売上は12%増、営業利益率は15%、財務は◎、平均年収621万円、PER31 売上100億円は現在売上のおよそ倍ですね。今の伸び率では厳しそうですが M&Aを想定してのことでしょうか。 3782 ディー・ディー・エス 指紋など生体認証ソフト・装置開発事業。 四季報には柱の生体認証ソフトは7月以降官公庁や自動車メーカー等への採用拡大見込む。指紋認証アルゴリズムは年末商戦前にも中国スマホメーカー等への出荷開始。となっています。自動車メーカーに採用されれば面白そうです。 売上は47%増、営業利益率は28%、財務は◎、平均年収629万円、PER37 営業利益率が素晴らしいですね。 もう少し下がれば購入検討したいです。 続きはまた、では。

【決算分析】2352エイジア

こんにちは。 7月31日に2352エイジアの2020年3月期 第1四半期決算短信が発表されました。 同社はメール利用したクラウド型販売支援ソフトの開発・販売が主力の会社です。 決算内容は 売上高441百万円(前年同期比18.3%増) 営業利益69 百万円(前年同期比11.3%増) 経常利益 71 百万円(前年同期比14.7%増) 当期純利益48百万円(前年同期比21.3%増) よいですね。売上は順調ストック比率も増えています。 営業利益増加の要因でクラウドサービスを提供するためのインフラ基盤に係る保守管理費が保守期間開始時期の延伸により 今期発生費用が減少 となっているので来期は注意です。 ①アプリケーション事業 クラウドサービス売上の32.7%増という大幅な増加が目立ちます。本業は順調ですね。 ②コンサルティング事業 売上は微減。売上 の拡大には人的経営資源の拡充が必須とあり今後に期待します。 ③オーダーメイド開発事業 売上は23.5%と大幅減ですが、新規の受注活動を積極的には展開せず、利益率の高い案件を継続して いく活動をいたしました。とあり本業に集中しているみたいですね。  ④EC事業 ベビー用品のECサイトです。 いい決算です。本業に集中して素晴らしい結果がでています。 保有継続、下がるようなら買い増しです。

【銘柄分析】四季報2019年3集

こんにちは。 前回の続きで付箋をつけた銘柄を軽く分析したいと思います。 2477 手間いらず 宿泊施設向け予約管理システム販売が主力。ホテルのネット予約事業も手掛けています。 四季報には予約管理システムは国内外予約サイトとの連携強化で導入宿泊施設順調増。人員増軽く吸収し営業増益。増配濃厚。20年6月期も訪日客の拡大追い風に導入施設拡大続く。となり順調そうです。 売上は10~15%増、営業利益率は63%、財務は◎、平均年収425万円、PER36 営業利益率が素晴らしいですね。PERが少し高めですがこのまま成長の伸びが変わらなければ購入検討したいです。ただ少し高いです。 2499 日本和装HLDGS  着物、帯、和装小物などの販売仲介業者で手数料収入が柱。 四季報にはカンボジアで無料日本語教室を開講、東南アジアで日本語人材育て、日本企業向け人材紹介事業展開視野となっています。面白うそうなコメントですね。 売上は微増、営業利益率は12%、財務は〇、平均年収459万円、PER9 これから外国人労働者が増えると思うので人材紹介事業が面白そうですね。 3416 ピクスタ インターネット上で写真、イラストなどデジタル素材の仕入れ・販売事業。 四季報には出張撮影は主力の出産・育児分野から潜在市場大きい法人向け拡大模索。デジタル素材の海外販売は、寡占化進む英語圏より韓国主軸にアジア市場深耕。となっています。市場を開拓しようとしていますね。 売上は10%増、営業利益率は8%、財務は〇、平均年収477万円、PER29 少し前に話題になりましたね。定額制のサービスもあり市場も開拓中で面白そうですね。 購入検討したいです。 3496 アズーム  月極駐車場サブリースが主力。 四季報には不動産の利用イメージをCGで表現するIT技術の開発子会社を設立。となっています。面白そうですね。 四季報では売上増加が2019~2020にかけて40%増になっていますがどうでしょう。下方修正もしていますし、微妙な気がします。 続きはまた、では。