【銘柄分析】四季報2019年3集

こんにちは。

前回の続きで付箋をつけた銘柄を軽く分析したいと思います。

4783 日本コンピュータ・ダイナ
システム開発、運用サービス、駐輪場管理システムが経営の3本柱。
四季報には新規顧客増でアウトソーシングのサポート&サービスが好調。案件増えシステム開発や自治体向け駐輪場の利用料収入堅調。となっています。
売上は微増、営業利益率は5%、財務は〇、平均年収612万円、PER8

保有していましたが、損切りしました。

6539 MS-Japan
士業(公認会計士、弁護士等)と一般事業会社の管理部門に特化の人材紹介業。
四季報には】柱の管理部門・士業向け専門人材紹介は新規登録者数が年20%増と好調、紹介実績も市場獲得余地ある一般企業向け中心に伸びる。専門サイト『マネジー』は内容拡充図りアクセス急増、会員獲得の導線役果たす。優良コンテンツ持つ企業へのM&Aを模索、海外での人材ビジネス展開も視野。となっています。
売上は19%増、営業利益率は43%、財務は◎、PER26

ビジネスは順調、営業利益率も素晴らしいですね。購入検討です。

6555 MS&CONSULTING

外食・サービス・小売り向け顧客満足度覆面調査。
四季報には11カ月決算。顧客満足度覆面調査の期初受注残14%増と豊富。ぐるなびとの連携で外食チェーン店以外の個人店開拓進む。となっています。
売上は20%増、営業利益率は20%、財務は◎、PER19

保有していましたが、損切りしました。

6556 ウェルビー
就労希望障害者への職業訓練や求職活動・職場定着支援が柱。
四季報には柱の就労移行支援事業は6(前期9)新設。職場定着率の高い事業者向けの報酬増える。療育事業は6(前期7)新設。企業向け障害者雇用コンサル会社を設立。
売上は12%増、営業利益率は25%、財務は◎、PER43

面白そうな会社です。もう少し下がれば購入検討したいです。

6564 ミダック
東海地盤の産業廃棄物の処理・管理業者。
主力の廃棄物処分事業の拡大続く。中国の廃プラ輸入禁止措置で搬入量が増加。
首都圏需要取り込む。東証・名証1部へ上場目標。
売上は微増、営業利益率は23%、財務は〇、平均年収490万円、PER18

ビジネスは順調そうです。中国の廃プラ輸入禁止措置は恩恵がありそうです。

7192 日本モーゲージサービス
固定金利住宅ローン『フラット35』貸付が主力。子会社で住宅瑕疵保険、経営支援サービス提供。
住宅金融の新店10前後(前期5)。つれて融資実行件数が増加。瑕疵保険はWeb契約の優位性生かし件数増。住宅保証事業も堅調。
営業収益は微増、営業利益率は19%、財務は〇、平均年収630万円、PER9

保有中です。

では。



































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