【決算分析】2352エイジア

こんにちは。

7月31日に2352エイジアの2020年3月期 第1四半期決算短信が発表されました。
同社はメール利用したクラウド型販売支援ソフトの開発・販売が主力の会社です。

決算内容は
売上高441百万円(前年同期比18.3%増)
営業利益69百万円(前年同期比11.3%増)
経常利益71百万円(前年同期比14.7%増)
当期純利益48百万円(前年同期比21.3%増)

よいですね。売上は順調ストック比率も増えています。
営業利益増加の要因でクラウドサービスを提供するためのインフラ基盤に係る保守管理費が保守期間開始時期の延伸により 今期発生費用が減少 となっているので来期は注意です。

①アプリケーション事業
クラウドサービス売上の32.7%増という大幅な増加が目立ちます。本業は順調ですね。
②コンサルティング事業
売上は微減。売上 の拡大には人的経営資源の拡充が必須とあり今後に期待します。
③オーダーメイド開発事業
売上は23.5%と大幅減ですが、新規の受注活動を積極的には展開せず、利益率の高い案件を継続して いく活動をいたしました。とあり本業に集中しているみたいですね。
 ④EC事業
ベビー用品のECサイトです。

いい決算です。本業に集中して素晴らしい結果がでています。
保有継続、下がるようなら買い増しです。
















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