【決算分析】7192日本モーゲージサービス

こんにちは。

11月8日に7192日本モーゲージサービスの2020年3月期 第2四半期決算短信が発表されました。
同社は住宅アカメディア、住宅ローン、住宅瑕疵保険の3本柱です。住宅瑕疵保険に期待しています。

決算内容は
売上高3,343百万円(前年同期比11.1%増)
営業利益697百万円(前年同期比23.8%増)
経常利益698百万円(前年同期比25.0%増)
四半期純利益487百万円(前年同期比26.2%増)

進捗率は58.1%。

増収増益で順調です。
住宅金融事業が好調のようです。


セグメント別では
① 住宅金融事業
営業収益1,330百万円(前年同期比27.7%増)
営業利益403百万円(同 29.8%増)

融資実行件数が前年同期比で59.8%と大幅増です。
新規開発店舗の営業効果、新規商品の取り扱いによる収益増加と好調です。

② 住宅瑕疵保険等事業 
営業収益1,771百万円(前年同期比5.1%増)
営業利益253百万円(同16.4%増)

差別化による営業推進で前年に比べ収益、利益ともに増加しています。
適合証等発行件数が前年同期比7.6%増。
住宅竣工等の季節変動要因により、第1四半期(4~6月)は少なめになる傾向です。

③ 住宅アカデメイア事業 
営業収益241百万円(前年同期比14.6%減)
営業利益40百万円(前年同期比17.2%増)

減収です。第4四半期がピークになる傾向です。

いい決算です。保有継続です。
20%利確スミ。次は株価1,740円で分割利益確定します。

では。




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